


メディカルヨガインストラクター

ヨガで健康になりたい…
そんな思いに真から応えられる
メディカルヨガの指導者養成スクール
受講料 | 260,000円(税別) お支払い方法:一括または分納をお選びいただけます 入学金35,000円 ※教科書、実習材料、資格認定費は受講料に含まれています。 |
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修得期間 | 約3ヶ月 実技 全24回(12日間) |
開講時間 | 日曜日・祝日 |
おすすめ
□ 初心者から他にはないインストラクターを目指したい方
□ 疾患予防や不調改善につながるヨガを習得したい方
□ 子供からお年寄りまで幅広い人たちに指導したい方
□ メディカルヨガを学び就職・独立開業したい方
□ 身につけたヨガを代替医療の観点から学び直したい方
□ 他のインストラクターとの差別化を図りたい方
コース内容
ヨガインストラクターコースで学ぶ内容からさらに、基礎医学や心理学・ハーブまで知識を広げて学びます。体の動きに対してどの骨や筋肉が使われているのかといった機能解剖学の知識は、ヨガの動きの理解につながり、より的確で正しい指導が行なえるように。また、心理学によってインストラクターとして必要となるコミュニケーション力を養います。卒業後は、一般のインストラクターとは違い、活躍の場を多岐に広げることができ、将来の働き方の選択肢も大きく広がります。
取得できる資格
内閣府認証 日本統合医学協会認定
・メディカルヨガインストラクター資格

メディカルヨガインストラクターとは?
医療従事者に準じる医学知識を活かしながら、心身に抱えている不調や症状、メンタルの乱れを整えるアーサナ(ポーズ)を指導。また、アロマやハーブも取り入れ、自然治癒力を高め、症状を緩和させるアドバイスも行なえる指導者であることを証明する資格です。
受験資格
年齢や経験などの制限は一切ありません。
修得レベル・必要なスキル
ヨガおよびアロマ、ハーブの基本的な知識、医療従事者に準じる医学知識と心理学を身に付けた方で、疾病予防や不調改善を目的にヨガを指導できること。
卒業後の進路
ヨガスタジオやフィットネスクラブに就職またはフリーインストラクターとして契約する働き方。自宅やカルチャーセンターなどでヨガ教室を開講し独立する働き方。さらに整形外科や産婦人科、介護施設や老人ホームなどで代替医療としてヨガを指導する働き方などさまざまな道が開けています。







CURRICULUM
ヨガ実技
カリキュラム前半は筋肉や骨格、後半は内蔵や神経系の機能改善に関わるアーサナ(ポーズ)を学び、不調・機能改善に役立てられるヨガを習得します。
ヨガとは | 伝統的ヨガからフィットネス要素が加わった近代ヨガまで、さまざまな流派が存在するヨガについての基本知識を学習。 |
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プログラミング | ヨガの歴史や哲学について学んだのち、ヨガのAsana(アーサナ=ポーズ)の基本的な組み合わせを実践します。 |
Asana実践
プラーナーヤーマ | 呼吸法であるプラーナーヤーマを中心に、呼吸器系に対する機能改善へのアプローチおよび指導法をレッスンします。 |
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下肢 | 大腿部、下腿部の構造と、こむら返りなどの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を修得。 |
腰部Ⅰ | 腰部の構造と腰痛やギックリ腰などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチを学んでいきます。 |
腰部Ⅱ | 腰部の疾患や骨格・筋肉の改善に役立つアーサナを複数学習。実践を交えながら、指導法を体得していきます。 |
股関節Ⅰ | 加齢や運動不足により可動域が狭まる股関節周りの骨や筋肉の構造や疾患を学習。機能改善へのアプローチを学びます。 |
股関節Ⅱ | 股関節に対する機能改善に役立つアーサナを複数学習。状況に応じたアプローチや指導ができるよう実践を重ねます。 |
肩部 | 肩部の構造と、肩凝りや五十肩などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を修得します。 |
上肢 | 上腕、前腕部の構造と腱鞘炎などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を身につけます。 |
頚背部 | 頚部・背部の構造と、頚椎椎間板ヘルニアなどの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチを学びます。 |
スリヤナマスカーラ | ヨガの基本ポーズとも言われる太陽礼拝(スリヤナマスカーラ)を学習。一連の動きを体得していきます。 |
内臓・神経系へのAsanaアプローチ
神経系Ⅰ | 神経の構造と働き、脳と脊髄との関わりを学習。神経系に異常があると、どのような不調や疾患が起こるかを学びます。 |
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神経系Ⅱ | 神経系の不調・疾患の改善に役立つアーサナを複数学習。実践を交えながら、アプローチと指導法を体得していきます。 |
生殖器系Ⅰ | 生殖器の構造と働き、月経の仕組みへの理解を深めながら、生殖器に関わる不調や疾患について学びます。 |
生殖器系Ⅱ | アーサナを通じ、月経期の不調軽減など、生殖器系の機能や不調改善に役立つアプローチを学習。指導法を体得します。 |
消化器系 | 消化器官の構造と働き、胃痛や便秘などの不調・疾患の原因を学習。アーサナを通じた機能・不調改善法を修得します。 |
免疫系 | 人体の免疫機能などの疾患について学習。免疫力を高めるアプローチと、ヨガ指導法を身につけます。 |
循環器系 | 心臓や血管などの循環器の構造と働き、高血圧などの疾患について学習。血液循環を高めるアプローチを修得します。 |
感覚器・内分泌系 | 知覚神経や嗅覚・視覚などの感覚器と、ホルモンに関わる不調や疾患について学習。機能・不調改善法を身につけます。 |
コアコントロール | 人体を支える基本パーツである体幹(コア)を鍛えるアーサナを取り上げ、機能改善へとつなげるアプローチを学習。 |
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リヤナマスカーラ実践 | 複数のポーズからなる太陽礼拝(スリヤナマスカーラ)の動きを実践。グループに分かれて、互いに指導しあいます。 |
ロールプレイング | レッスンの組み立て方や指導法について、シミュレーションを通じて学習。レッスンの流れを体で覚えます。 |
シェアタイム | レッスンプログラムを個別に発表。一人ずつ模擬レッスンを行い、講師が内容をチェック。生徒間でも講評しあいます。 |
学科(オンライン受講)
各学科の解説動画は、業界第一線で活躍する講師が担当。
通学と同じ質・レベルの授業をオンライン環境で学んでいただけます。
※PCやスマートフォンを使って24時間いつでも学習可能です。
アロマセラピー
【16講義】

統合医学の定義から、正しい精油の使用方法、関連法規等、精油を安全に取扱う上で必ず知っておきたい基礎的な内容から、実際に活かすための知識を習得します。
【30講義】

消化器系や婦人科系の不調に用いられる精油10種類、呼吸器・整形外科系の不調に用いられる精油10種類、皮膚科、心療内科領域の不調に用いられる精油10種類について学んでいきます。
【26講義】

30種類のハーブを題材に、メディカルハーブの安全性で効果的な使い方や症状別のブレンドレシピを学習します。毎日の暮らしの中で活用できるさまざまな方法を身に付けます。
【23講義】

人体のしくみや機能について学習します。習得した知識は自分の健康管理だけでなく、プロとして活動していくうえでのベースともなります。
【20講義】

心理学知識を用いて「自分を知ること」や「他人を受け入れる技術」などを身に付けます。また、さまざまな心の病とその対処法を学びます。
【17講義】

心に問題を抱えた方、精神的なダメージを受けた方など、どのように接する事で心に溜まったものを軽減させる手伝いができるか、といった援助手法等を学びます。
【3講義】

感覚の仕組みや脳の役割、記憶のメカニズムなどを学びます。カウンセリングやその他援助手法がどのように心や脳に働きかけるのかなどの理解を深めます。
【22講義】

身体運動のもととなる骨格や関節構造、その動力源となる骨格筋についての理解を深めます。運動機能からみたヨガやピラティスの指導が可能となります。